今回はなんとなくであくあたんのアドベントカレンダーに入れてしまって正直ネタがないことに今更気づいたので今年やったノベルゲームの感想でも書いていこうと思った(小並感)、一応こんなふざけた記事でいいかどうかは何処ぞの代表がおけしたからセーフ
今回出てくる作品ほぼr18だからよいこはここでブラウザバックしてね!
作品も多いから基本的には短めにかいていく、語彙力は期待すんな、これが初めての記事なんだよ!
極力ネタバレは抜きで行くつもり
①絆きらめく恋いろは
500円セールやっていたので購入、すごくいい作品というわけではないけど500円なら間違いなく安い作品
CRYSTALiAさんのKATANAシリーズ一作品目としてしっかりと世界観が分かりやすい、例えると「剣道版あおかな」的な作品、それに加えて八百万の神々だの妖だのといった「伝奇もの」的な要素もある感じ。主人公は刀鍛冶です。
この作品はやっぱりパケにいる白髪で学園最強の椿ちゃんとピンク髪で後輩キャラのしおんちゃんのルートが面白い、残りのルートはノーコメントで...
若干ネタバレになるけど椿ルートでやった「学園最強であらねばいけない重圧のせいで前が見えなくなっていた名家のお姫様」が最後に「ライバルをちゃんと見る」ことができるように成長する展開がすきです。
②Re:LieF ~親愛なるあなたへ~
前々からop共々興味があった作品
感想としてはこの作品は面白いとか面白くないとかの作品じゃない気がした、なんというか心に響くような作品だったので自分の稚拙な語彙力で書いてもあんまり伝わらない気がする。なのであんまりストーリーには触れない
OPとかEDの曲はいいよ!サントラが欲しくなったけど実質的に入手できなさそうで少し残念、流石にパケ版を一から買い直す財力は自分にはなかった...
キャラとしては日向子ちゃんはかわいいしなんなら一番最初にやったルートなのに話も一番よかったまである
それはそれとしてこの作品をやった当時個人的に思い悩んでいたことそのままの話が出てきて図星をつかれたような気がしてとても不思議な気分になりましたとさ...
③景の海のアペイリア
今年やった中でトップ3までには入る作品
基本的にはデスゲーム+タイムリープで世界設定がしっかりしてる、序盤からよくも悪くも主人公がキャラ立ちしてくれてるから単調には感じない、それに加えてやはりシンカーが序盤から終盤までずっといいキャラしてる
仮面の男とかいう怪しくて黒幕的ポジションかと思うやつと主人公がダウトゲームする展開でマジで頭使って化かし合いしてるとことかメチャ好き
この辺に限らず頭使って考えて仮説と検証を行っていく展開が何回か挟まるのもGood
その後なんやかんやでopに入るけど
その時点では小さな違和感があったりするけどよく分からなくて
「まるで無かったかのように」タイムリープして、
「確かなものは何一つなくて」、なんならゲームを最初からやっていたのに
「始まりがいつだったのか」さえ分からなくなっていく感じがして
ほんとopの歌詞まんまの疑問を持てるのがいい!
そしてこの作品といえば正直頭悪い下ネタ展開も多めだからおいそれと人には勧めれないかもというのが難点、まぁ、体験版やったらどんな作品か分かるから気になった人はやってみよう。
④景の海のアペイリア ~カサブランカの騎士~
アぺイリアのファンディスクです。はい、正直あんまり語るところがない、本編より馬鹿らしい展開は減ったけどその代わりIQも下がっちゃった気がする作品、本編を楽しめた人にはおすすめできるかな
⑤星降る夜のファルネーゼ
r18作品で逆転する裁判的なゲームをやってみたかった作品、イラスト良し、キャラ良し、シナリオ凡、ってぐらいの作品、というかtrueルートが正直微妙だった、続編とか作るわけでもないのにtrueルートにもなって謎だけ増やしてほったらかすな、推理もへったくれもないだろうがよと...
あと裁判で反論できなければ脱衣させて全裸になったところで魔女の紋章的なのが体にあるか探して有罪無罪決めるって魔女裁判として理性があるのかないのかわからん
⑥アンラベルトリガー
これは結構面白かった...はず、というのも日常パートもシナリオの根幹もストーリー展開もキャラ造形も全て良かったと間違いなく言えるのに、この作品で何が良かったとかどのシーンが一番盛り上がったとか言えるところが思いつかないんですよね...
と言っても悪い意味ではなく、良く言い換えれば「全ての要素が常に80点超えてる作品」という感じのいい方もできる。
作品内容的には中盤ぐらいまでそのままいい感じの「探偵もの(推理ものではない)」て感じの作品で、大国同士の戦争後にできた中立特区で繰り広げられる人間模様や陰謀、人種問題などに迫っていく話は素直にとても楽しめた!
明るい世界じゃないし明るい未来があるかも分からない世界でそれでもそれぞれ自分の過去を乗り越えて、世界の平和のために動いていく主人公達は良かった!
⑦絆きらめく恋いろは −椿恋歌−
KATANAシリーズ二作品目す。めくいろのファンディスクです。
椿ルートの続きではあるけど他ルートで明かされた情報も普通に出てくるから全部やった後にプレイしよう!
作品の見どころとしては、本編で扱い微妙だったメイドでメインヒロインのお姉ちゃんの活躍シーンあるよ、本編でもカッコよかった姉御さんはこっちでもカッコイイよ
総合的にはクソ面白い部類の作品なのでみんなもKATANAシリーズ、やろう
⑧白刃きらめく恋しらべ
KATANAシリーズ三作目、これまでの作品にあった「伝奇もの」の要素を濃くした作品、主人公達は化妖とかを退治する特殊部隊の体員です。めんどくさかったらこの作品は飛ばしてもいいと思う。
てなわけでスポ根モノのシリーズなのにスポーツ(刃道)は行いません。あとキャラ数もシリーズ内で多分一番少なくなってます。シナリオもどのルート選んでも同じ妖怪の退治手段とかが変わるだけです。
こんな感じなのでシリーズ内でも評判は低め、個人的にも「主人公達の特殊部隊とかの設定は世界観的に面白いよね...」程度である。
⑨紅月ゆれる恋あかり
KATANAシリーズ4作品目です。主人公は教師です
今回は前作とは違いスポ根モノ100%です。厄介な妖怪とかは出てきません
時系列的にはめくいろの前日譚なので何ならこの作品だけやるのもありなのかな?
この作品はいい作品ですよ、あんまりだれる展開もないし、ヒロインとイチャつくのは本編終了後に解禁されるエピソードでしかやらないからずっと一本道でまとまりのいい作品だし...
なによりそれぞれの刃道の試合が全部盛り上がる、メタ読みすれば勝敗は分かるのだけどどの試合も両者を応援したくなるようなカッコ良さと熱量がある、
そしてやっぱり一番盛り上がるのは作中一番最後の試合ですよ、ネタバレになるので伏せるけど二人の思いのぶつけ合いながらの決闘はホント最後まで盛り上がった、てかちょっと泣いた、
間違いなくKATANAシリーズの作品の中で一番おすすめ
⑩アメイジンググレイス
はい。きゃべつそふとさんの作品です。
自分はさくれっととジュエハは既プレイだったけどこれまだやってなかったのでプレイした。面白かった
けどきゃべつ作品の面白かったところ言おうと思ったらほぼネタバレになるのが難儀なところ。
一応自分はこの作品の根幹の謎部分(アレがないこと)は知っちゃった上でプレイしたのだけどそれでも十分に楽しめた、やっぱストーリーの組み立てが凄いよね。
あ、個人的には
サクヤ>ユネ>キリエ>コトネ
でした。
これ以上言うとネタバレしか出ないことに気づいたので切り上げ
⑪LAMUNATION! -international-
あたまおかしいさくひん、個人的には120点つけたい
この作品の悪かったところ
- パッチを当てたせいなのか表示、音声読み込みでバグが割と発生してたこと
- シナリオの中身がないところ
- ギャグしかないところ
- キャラの言動の意味が分からないところ(主に主人公)
- 今話されている内容がパロディなのかそうでないのか分からなくなるほどパロディだらけなところ
この作品のよかったところ
- シナリオの中身がないところ
- ギャグしかないところ
- キャラの言動の意味が分からないところ(主に主人公)
- 今話されている内容がパロディなのかそうでないのか分からなくなるほどパロディだらけなところ
てな感じの作品です。自分にとっては120点の作品です。
てかそもそも公式の時点で
『LAMUNATION-international-』は
炭酸飲料、エキゾチックなスポーツカー、優しくて可愛い女の子との恋愛、80年代のレトロなサウンドトラックと最新のEDMポップス、爽快なサクセスストーリー、ゴムのアヒル、沢山のミーム……この世に必要なモノが全て詰まった、Extreme Happy!!なコメディビジュアルノベルです。
(引用元:steam紹介文Steam:LAMUNATION! -international-)
とか
☆Advanced play style(アドバンスドプレイスタイル)
Step1:何らかの飲み物を口に含みます
Step2:ラムネーションをプレイします。
Step3:Enjoy!!
This is e-sports!!
(引用元:steam紹介文Steam:LAMUNATION! -international-)
とかよくわからないこと言ってるので、多分正気じゃない、てか真面目に読む作品では全くない、ギャグのセンスが合えば高得点だし、合わなければ多分0点な作品だと思う、まぁ曲は大体の人が良いって言ってるぽいよ、あと下ネタも多めだよ、嫌いな人は止めておこう
あとソラリスちゃんて結局何者なの?
⑫キラキラモンスターズ
「Lamunation」が個人的にバカ面白かったので同じライターで舞台も同じリゾート都市「SaintAria」な作品
半分ぐらいはLamunationと同じ感じの作品でちょいちょい臭わせ的なのもあるけどこっちの方がまだ正気で書かれた文章してる。あとちょっとネタの使いまわしが目立つかも?
地の文とかないフルボイスなので作業中のラジオに最適だと思ってる。
総評
個人的には思ったよりゲームやってて驚いた、個人的top3は
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景の海のアペイリア
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紅月ゆれる恋あかり
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LAMUNATION! -international-
ですね、この三つに順位とかは特にない、てなわけでこんな記事を最後まで読んだやつがいるなら感謝ってことで...